アレクサンドラ・トムリンソン
アメリカ合衆国出身の女性モデル―アレクサンドラ・トムリンソン(Alexandra Tomlinson)〔1985年8月19日生〕。
西暦1985年―大西洋の遥かなる海原を東方に臨むジョージア州―そのアトランタという大都市に生まれたアレクサンドラは、それから18年後―おおよそ18歳のときに、IMGモデルズという名門モデル事務所と契約を交わし、のちに連なるモデルとしての経歴の胎動を見た。
その経歴が本格的に始動したのは、イタリアのミラノとフランスのパリという、伝統的な『ファッションの都』に赴き、マルニ、ジル・サンダー、ジョルジオ・アルマーニ、シャネル、クリスチャン・ディオール、ルイ・ヴィトン、・・・こうしたブランド群のコレクションを飾った2004年―その9月のことだった。
そうしてランウェイの舞台へのデビューを成したアレクサンドラは、時季にも数多のコレクションに出場。2005年になると『ハーパース・バザー』という母国の歴史あるファッション雑誌に姿を現した。
デイヴィッド・シムズという名高い写真家の撮影による写真を携えてベネトンで仕事をした2006年には、イタリア発のアルベルタ・フェレッティという著名なるファッションブランドの秋季の広告にその姿を見せ、年も暮れに至ると、再びデイヴィッド・シムズの撮影を受け、その写真を携えヴォーグ誌のフランス版にて特集を受けることとなった。
そのキャリアもちょうど3年目を迎えようとしていた2007年―その8月には、母国のニューヨーク・マガジン誌により、『東欧や特にブラジルに押されて凋落してゆく合衆国のモデル輩出の勢いを盛り返す期待の新人』・・・そうした触れで、アリソン・ニックスとアリ・マイケルという同郷のモデルらとともにその三大に挙げられた。
茶髪に灰色掛かった青色の瞳。その身長おおよそ1.80m。アレクサンドラ・アゴストン、ミミ・ローチ、パトリシア・シュミットなどといった同業者らとの交流を持つ・・・そんなアレクサンドラ・トムリンソンは、売れっ子や人気モデルと謳われるだけの認知と勢いは未だ持たないながらも、母国のファッション・キャピタル―ニューヨークに居を定めつつ、今日もどこかの『美』と『装い』の舞台にささやかな彩りを送り続けている。
資料
- Alexandra Tomlinson - Model Profile - Fashion on New York Magazine
- Profile of fashion model Alexandra Tomlinson - ファッション・モデル・ディレクトリ
- American Girls Are Back on the Runways -- The Cut: New York Magazine's Fashion Blog