イーデン・クラーク

イギリス出身の女性モデル―イーデン・クラーク(Eden Clark)〔1989年9月2日生〕

バーバリーのショーの舞台裏にてイーデン・クラーク 2008年9月
バーバリーのショーの舞台裏にてイーデン・クラーク 2008年9月

ユーラシアの遥かなる大地のその北西方の沖に浮かぶ島国―イギリス。

その中枢を成すイングランドという地の南の外れに佇むワイトという名の島にその生を享けたイーデン・クラークは、自身の10代後半という時期にあってモデルの世界へと足を踏み入れることになった。

2007年のある日~時におおよそ18歳。この国の歴史ある『ファッション・キャピタル』―ロンドンのとある音楽関係のお祭りの場にいたイーデンは、そこで『発掘』を受け、やがてインディペンデントというモデル事務所と契約。

更に大西洋を越えて米国の同じく『ファッション・キャピタル』―ニューヨークにその本拠を置く『ワン』というモデル事務所との契約を交わしたイーデンは、イタリアのこれまた歴史あるミラノの街へと赴いたうえで、母国の生んだバーバリーというファッションブランドの春季のショーを修飾。

・・・専属という形でこなしたこの仕事こそ、モデル―イーデン・クラークのランウェイの世界へのデビューの舞台であった。

ケンゾー・ジーンズの広告を飾ったイーデン 2008年秋季
ケンゾー・ジーンズの広告を飾ったイーデン 2008年秋季

やがて2008年を迎えると、スティーヴン・マイゼルというあまりに名高い写真家の被写体となり、『トップモデルの登龍門』と言えようイタリア版のヴォーグに登場。

そのままミラノとフランスの『モードの都』―パリとを舞台に、バーバリー、プラダ、マルニ、ミュウ・ミュウ、・・・こうしたファッションブランドのショーの仕事をこなしてゆく。

そのキャリアのわずか2年目に過ぎなかったこの年は、そのキャリアのささやかな『上昇』の時代と言えもした年であった。

母国のデイズド・アンド・コンフューズドというファッション誌にその姿を見せた3月~そして、ケヴィン・マッキントッシュという写真家による撮影を受け、その写真を携え日本発のケンゾー・ジーンズというブランドにおいて『顔』の仕事を請負。

オランダ出身のイエケリーヌ・スタンジェというモデルと入れ替わりざまに、かのバーバリーの『ブラック・レーベル』の広告塔に就任。

そうしてついにはヴォーグの母国イギリス版の表紙に輝き、年も暮れの大詰めを迎える頃に、それまで世話になったワンを去ったうえで、ニューヨークに本部を置くスプリームという小規模なモデル事務所との契約を得たのであった。

明るめの茶髪に青色の瞳。その身長おおよそ1.77m。同郷のアギネス・ディーンやジョーダン・ダン、そしてルーマニア出身のイリナ・ラザレアヌ、・・・こうした同業者らとの交友を持つ。

そんなモデル―イーデン・クラークは、自身を見い出したロンドンの街にいつしか生活の居を定め、そのキャリアも始まり間もない頃から順調な『上昇』の様を見せつつ、『美』と『装い』の大いなる世界にその名を知らしめ始めている。

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