シャナン・クリック
アメリカ合衆国出身の女性モデル―シャナン・クリック(Shannan Click)〔1983年生〕。
西暦1983年―あたたかな陽光を育むアメリカ合衆国の西海岸―カリフォルニアのサン・ディマスという小さな町に生まれたシャナンは、それからおおよそ20年後という頃にそのモデルとしての経歴を始動することになった。
2003年―時にシャナン・クリック、おおよそ20歳。『ゲス』という名の母国発のファッションブランドの広告塔を務め、その翌2004年に至って、イギリスのロンドン、フランスのパリ、そしてイタリアのミラノという、伝統的な『ファッションの都』の数々を舞台に、ルエラ・バートリー、ミュウミュウ、プラダ、アレキサンダー・マックイーン、・・・これら名高いファッションブランド群のコレクションに出場したシャナンは、これをもってランウェイの世界へのデビューを同時に飾ったのであった。
同年の1月にはスティーヴン・マイゼルという名高い写真家の被写体になり、その写真を携えてヴォーグ誌イタリア版の表紙を飾り、更にイタリア発のマックス・マーラ社の提供する『スポートマックス』というブランドの広告を、続けて同じくイタリア発のアルベルタ・フェレッティの仕事を通してスティーヴン・クラインという名写真家の被写体になりもし、秋季にあってはフランス発のロンシャンというファッションブランドの広告塔を務めた。
2006年になるとその活動もしだいに加速の時を迎え、シャネル、ランヴァン、イヴ・サン・ローラン、・・・こうした世界に名だたるファッションブランド群のランウェイを歩き、そうした仕事に併行しながらその1月にはヴォーグ誌の日本版の表紙に姿を見せた。
再び受けたスティーヴン・クラインの撮影による写真を携えドルチェ・アンド・ガッバーナというイタリア発のファッションブランドで仕事をしもした2007年には、母国発のアレキサンダー・ワンというファッション・ブランドのカタログに登場。バレンシアガ、セリーヌ、コスチューム・ナショナル、ランヴァン、・・・パリにて歩いたこれら名高いファッションブランド群のランウェイにあわせて、数多のコレクションの舞台を飾っていった。
年度の開幕から間もなくしてシャネルのクチュールのコレクションを飾った2008年には、アルマーニ―このイタリア発のあまりに名高いファッションブランドのセカンドラインの一にあたる『エンポリオ・アルマーニ』にその広告塔としての抜擢を受け、更にはクリスチャン・ディオールの新たな広告塔への抜擢を受けたうえ、同郷のレイチェル・クラークとともにリーバイスの広告に登場した。
その経歴のうえで飾ってきた広告の数々は、アバクロンビー・アンド・フィッチ、アルベルタ・フェレッティ、アルマンド・バジ、ベネトン、ボルボネーゼ、バーバリー、カラメロ、キャッシュ、クリスチャン・ディオール、クリニーク、ドルチェ・アンド・ガッバーナ、エンポリオ・アルマーニ、エレス・ランジェリー、ジョルジュ・レッシュ、ゲス、ヘネス・アンド・モーリッツ、ヒューゴ・ボス、J-Lo、ラコステ、ロンシャン、ロレアル、リュー・ジョー、モルガン、ニーマン・マーカス、プラダ、ヴァレンティノ、サックス・フィフス・アヴェニュー、スポートマックス、タラ・ジャーモン、ユニオン・ベイ、ウェット・シール、ワンダーブラ、ウーマンズ・シークレット、・・・。
飾ってきたコレクション―歩いてきたランウェイの数々は、アクリス、アレキサンダー・マックイーン、アレキサンドレ・ヘルコヴィッチ、アンドリュー・ゲン、バルバラ・ビュイ、キャシャレル、コスチューム・ナショナル、ゴースト、ヘルムート・ラング、ジェームズ・コヴィエロ、レラ・ローズ、レオナール、ロエベ、ルイ・ヴィトン、ルエラ・バートリー、ミュウミュウ、プラダ、ソフィア・ココサラキ、ツモリ・チサト、ヴィヴィアン・タム、イヴ・サン・ローラン、アナ・スイ、アズ・フォー、バレンシアガ、バーバリー・プローサム、ブーディカ、ビブロス、カルロス・ミーレ、キャサリン・マランドリーノ、シャネル、クロエ、ドルチェ・アンド・ガッバーナ、ダナ・キャラン、ディースクエアード、ジェフリー・チョウ、ジル・スチュアート、ジュンコ・シマダ、ラガーフェルド・ギャラリー、ランヴァン、マーク・ジェイコブス、マリエラ・ブラーニ、マシュー・ウィリアムソン、マイケル・コース、ニナ・リッチ、ピーター・ソム、ラルフ・ローレン、ロベルト・カヴァリ、ロシャス、スウィートフェイス・バイ・ジェニファー・ロペス、テューラ、ユナイテッド・バンブー、ヴァレンティノ、ジバンシー、アルベルタ・フェレッティ、カルヴァン・クライン、エマニュエル・ウンガロ、フェンディ、ミッソーニ、モスキーノ、ポリーニ、プッチ、テンパリー、スポートマックス、ザック・ポーゼン、アントニオ・ベラルディ、ベルスタッフ、ブリオーニ、コステロ・タグリアピエトラ、ダックス、エルマンノ・シェルビーノ、ジャイルズ・ディーコン、アイスバーグ、イザベル・マラン、ラコステ、ラ・ペルラ、ラブ・セックス・マネー、マックス・アズリア、リチャード・チャイ、セイ、サクーン、レ・コパン、トロヴァータ、トラサルディ、ディーゼル、フセイン・チャラヤン、ジェニー・ケイン、カール・ラガーフェルド、ナルシソ・ロドリゲス、デレク・ラム、アンテプリマ、クリスチャン・ディオール、グッチ、マッシモ・レベッキ、ステラ・マッカートニー、アレキサンダー・ワン、アン=ヴァレリー・アッシュ、セリーヌ、ダナ・キャラン・ニューヨーク、エリー・サーブ、フランキー・モレロ、ガエタノ・ナヴァッラ、ジル・サンダー、ジョン・ガリアーノ、ケンゾー、クリツィア、サリ・ゲロン、ヴァネッサ・ブリューノ、マンゴ、・・・。
茶髪に緑色の瞳。その身長おおよそ1.72m。そしてビアンカ・バルティ、キャメロン・ラッセル、エミナ・ツンムライ、ジュリア・ダンストール、ミッシー・ライダー、ソランジュ・ウィルバート、・・・こうした同業者らとの交流を持つ。
そんなモデル―シャナン・クリックは、いつしか地元を離れて母国で最も名高い『ファッション・キャピタル』―ニューヨークにその居を定め、さほどの人気や認知は未だ持たないながらも、今日もどこかの『美』と『装い』の舞台にその彩を送り続けている。
資料
- Shannan Click - Model Profile - Fashion on New York Magazine
- Profile of fashion model Shannan Click - ファッション・モデル・ディレクトリ