ソフィー・バクストン
イギリス出身の女性モデル―ソフィー・バクストン(Sophie Buxton)〔1990年生〕。
遥かなるユーラシアの西方沖に浮かぶ島国―イギリス。そのイングランドの南の外れにあって、大いなる水面のゆらぎを見据えるドーセットという辺境の地に生まれたソフィーは、その経過はここに不詳ながらも、2006年―スプリームという小規模なモデル事務所と契約。
時におおよそ16歳~かくしてモデルの世界へと足を踏み入れたソフィーは、さっそく連なる大地を大きく越えて、中国大陸の傍に佇む大韓民国という国の版の『ヴォーグ』に登場した。
その経歴のごく初期に過ぎなかったこの年は、モデル―ソフィー・バクストンにとってのささやかな『躍進』の萌芽を垣間見せもした年でもあった。
マリオ・テスティーノというペルー人写真家の被写体となったうえで、ヴォーグの母国イギリス版に登場。そしてこのマリオ・テスティーノと浅からぬ縁を持つジャケッタ・ウィラーというイギリス人モデルに因んだ『リトル・ジャケッタ』という愛称を得たのである。
この愛称―リトル・ジャケッタをソフィーに与えたのはマリオ・テスティーノその人であった。
そんな年を終えて2006年にあっては、イタリアの歴史ある『ファッションの都』―ミラノを舞台に、この街の育んだアルマーニというあまりに名高いファッションブランドの『エンポリオ・アルマーニ』という、いわゆるセカンドラインたるブランドの春季のショーを修飾。
そのキャリアも3年の時を廻った2007年には、大西洋を大きく越えて米国~ニューヨークのファッション・ウィーク―すなわちニューヨーク・ファッション・ウィークに初登場。そこでシンシア・ステフィとマーク・バイ・マーク・ジェイコブスという2ブランドのショーを歩いた。
それから間もなくイヴニング・スタンダードという母国の夕刊紙のその紙面にひとりのモデルとして登場。そんなこの年には、それまで長くなびかせていたブロンドの髪をどうしたわけかばっさり切り落としたのであった。
金髪に茶色の瞳。その身長おおよそ1.80m。同郷のアリス・ギブやアルゼンチン出身のピラル・ソルチャーガ、・・・こうした同業者らとの交友を持つ。
そんなモデル―ソフィー・バクストンは、そのキャリアにあって『売れっ子』を思わせるほどの出だしを見せることは無きながらも、初契約のスプリームだけでなく、エリート・モデル・マネジメントのバルセロナ―スペイン―支局などからの後押しを受けもしつつ、この『美』と『装い』の世界へとその名を静かに刻み続けている。
資料
- Sophie Buxton - Model Profile - Fashion on New York Magazine
- Profile of fashion model sophie buxton - ファッション・モデル・ディレクトリ
