リンダ・アルディ

なによりも2004年に封切られたエンキ・ビラルの監督によるフランス映画―『ゴッド・ディーバ』で主役を張ったことからその名を馳せたフランス出身の女優/モデル、それがリンダ・アルディ(Linda Hardy)。この映画で青色の涙を流すジルという女性を演じ、各方に強い印象を残した―が、国際的な活躍は今のところではおそらくそれ限り。

リンダ・アルディ ―その肖像
リンダ・アルディ ―その肖像

西暦1973年の10月11日―フランスはその西部、大西洋の大海原とともにあるナントという町に生を享けたリンダは、その10代を終えようという頃―1991年にその故地ナントを含むペイ・ド・ラ・ロワール地域圏のミスに選ばれ、その翌年にこの国の『美の頂点』を決する『ミス・フランス』の大会に出場した。

この大会で最終的にミスを勝ち取り、かくしてミス・フランスの栄光を手にしたリンダは、そのままミス・ワールド、そしてミス・ユニバースという、ともに世界中から選ばれた女性らがその『美』を競い合う大いなる祭典のフランス代表に選ばれることになった。

『ゴッド・ディーバ』で主役のジルに扮したリンダ
『ゴッド・ディーバ』で主役のジルに扮したリンダ

やがていくらかのモデル業を経て、ある1999年のフランス映画で女優としてのデビューを飾り、それからというもの故国フランスで数多の映画や特にテレビシリーズで仕事を重ねてきた―そんなリンダは、2004年の『ゴッド・ディーバ(原題:Immortel (Ad Vitam))』で一時的とはいえその名を国境のそして海の向こうに知らしめたのであった。

この作品―『ゴッド・ディーバ』のみが国際的に知られたその出演作のようで、goo映画でもYahoo!映画でも、記載のあるその出演作はこの『ゴッド・ディーバ』のみとなっている。

濃ゆめの茶髪にヘーゼル(薄茶色)の瞳。その身長おおよそ1.75m。―エリート・モデル・マネジメントのニューヨーク事務所、そしてパリ本部からのマネジメントを受けているリンダは、キャロライン・チャールズ・コレクション、シャンテル、スワロフスキーなどの広告を飾ってもいる。

資料