欧州連合出身で最も成功した格闘家は誰だろうか?

Who is the most successful fighter to come from the European Union?』(フー・イズ・ザ・モスト・サクセスフル・ファイター・トゥ・カム・フロム・ザ・ヨーロピアン・ユニオン?)〔意:欧州連合出身で最も成功した格闘家は誰だろうか?YA.pngは、検索エンジンポータルとして有名なヤフーの提供するサービスのひとつ―『ヤフー!知恵袋』の本家版―すなわちヤフー!アンサーズ(Yahoo! Answers)に投稿された、デイヴィッド・エム(David M)という利用者による質問である。

ユーラシアの遥かなる大陸のその西の外れ~欧州〔ヨーロッパ〕の地の諸国家群を緩やかながらも確かに統べる大いなる共同体―欧州連合〔EU - European Union〕

その分野を『格闘技』(Martial Arts)へと定めたうえで2008年の12月23日に放たれたこの質問は、その投稿者の定めた題の通り、欧州連合の地からやってきた格闘家らの中で最も成功した者は誰だろうか―そんな問いを提示し、その出始めとして、K-1を戦場に華々しき活躍を見せてきたセーム・シュルトという名のオランダ出身の格闘家を候補に挙げた。

最終的に集まった回答はその総数6。総合格闘家からキックボクサーからボクサーまで―様々な名前が挙げられた結果、各利用者からの投票によって『ベストアンサー』〔最良の回答〕も決し、そして終結に至った。

『欧州連合出身で最も成功した格闘家は誰だろうか?』
『欧州連合出身で最も成功した格闘家は誰だろうか?』

目次

内容

質問

欧州連合出身で最も成功した格闘家は誰だろうか?

画像:セーム・シュルト k1 yokohama schilt.jpg
日本発祥のK-1を舞台に覇者たるその名を知らしめてきた、オランダの生みし”悲しみの巨神兵”―セーム・シュルト
画像:ミルコ・クロコップ Cro cop Pehar.jpg
K-1とそしてPRIDE〔プライド〕というともに日本発祥の戦場を舞台にその名を掲げた”クロアチアの虎”―ミルコ・クロコップ・フィリポビッチ

David M
上級陣を基本に・・・セーム・シュルトとか? 〔Basically as above...Semmy Schilt anyone?〕

回答

ベストアンサー

monk_yarik
ク ロ コ ッ プ 〔CRO COP〕

その他の回答群

Kid B
ナポレオン・ボナパルトはかなり成功した戦士だったなぁ。 〔I'd say Napoleon Bonaparte was a pretty successful fighter.〕


Lance Uppercut
総合格闘技ならビスピングかなぁ。 〔In MMA I'd say Bisping.〕


?
ピーター・アーツにマイク・ザンビディスにアーネスト・ホーストただヨーロッパ大陸出身というなら ヒ ョ ー ド ル 〔PETER AERTS MIKE ZAMBIDIS ernesto hoost but from europe continent FEDOR〕


Max
セーム・シュルトは成功者だ。ただボンヤスキー、ホースト、アーツも候補に値すると思う。ボクシングならカルザゲあたりだろうか。最高まで決めるべき?なら戦績を見るべきだろうかね: 〔Semmy Schlit is successful, but I think Bonjasky, Hoost, Aerts also deserve mention. And for boxing, Calzaghe could be considered. As far as the best? I would have to say look at the record:〕

ボンヤスキー: K1(68勝14敗) 82戦 ― 〔83%〕 〔Bonjasky: K1(68-14) 82 Fights - [83%]〕
ホースト: K1(98勝19敗) 117戦 ― 〔84%〕 〔Hoost: K1(98-19) 117 Fights - [84%]〕
シュルト: K1(23勝4敗) 総合格闘技(25勝14敗) 総計(48勝18敗) 66戦 〔73%〕 〔Schlit: K1(23-4) MMA(25-14) Total (48-18) 66 Fights [73%]〕
アーツ: K1(93勝27敗) 総合格闘技(1勝1敗) 総計(94勝28敗) 122戦 〔77%〕 〔Aerts: K1(93-27) MMA(1-1) Total (94-28) 122 Fights [77%]〕

*カルザゲ: ボクシング(46勝0敗) 46戦 ― 得点:46+ 〔100%〕 〔*Calzaghe: Boxing(46-0) 46 Fights - Score:46+ [100%]〕

勝率と総試合数とを見てみる。 〔Looking at the win percentage & total fights.〕

ホーストはほとんどの試合をたったの5分以内で片付けていて、そしてほとんど勝っている。セームの勝率は73%程度であり、そして総試合数は66戦程度だ。K1/総合格闘技に限ればだが。まあ戦績を重ね続けてることで今はもっと成長してるかもしれないが、それでも今のところはまだあとの4人と比べれば最下位だよ。 〔Hoost is short of the most fights by only 5, and he won approx. 84% of his fights. Semmy only won 73% of his fights ((the least of any of these) and also fought only 66 fights, the least as far was K1/MMA is concerned. Now that may improve as he keeps fighting, but for now, he is at the bottom of those other 4 fighters.〕

カルザゲはボクサーなので、少々話が違ってくるな。ただとにかく彼は46戦を通して不敗で、しかも面白い試合を見せてる。格闘全般で語るのならば彼が最高だとは僕も言わない。あくまで一分野しか試してない人だからね。それでもだ。もし彼が総合格闘技に参戦したら、まさしく最強のEU出身格闘家になるのを僕らは目撃することになるかもしれない。 〔Calzaghe is a boxer, so that is a bit different. But he is undefeated in 46 fights, and that is still impressive. I wouldn't say he is the best though if we are talking about fighting in general though, as he has only been tested in a single discipline. But if he comes to MMA, then we may see that he is the greatest fighter to come out of the EU.〕


L A
クロコップ、ビスピング、セーム・シュルト、マルティン・カンプマン、アレクセイ・オレイニク、ジェイムス・ジキック・・・ 挙げればキリがないぜ。 〔Cro Cop, Bisping, Semmy Schilt, Martin Kampmann, Alexey Oleinik, James Zikic... the list goes on and on.〕