Fashion Model Directory

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最新版 (2008年8月8日 (金) 12:05) (編集) (取り消し)
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英語/ドイツ語/イタリア語という3ヶ国語での提供といっても、やはりメインは英語であると見られ、人物<small>(モデル/デザイナー)</small>や企業<small>(モデルエージェンシー)</small>ごとにページが分かれているという形になっている。
英語/ドイツ語/イタリア語という3ヶ国語での提供といっても、やはりメインは英語であると見られ、人物<small>(モデル/デザイナー)</small>や企業<small>(モデルエージェンシー)</small>ごとにページが分かれているという形になっている。
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それが人物についてのページの場合は、写真とともにその人物についての簡単な統計や経歴、広告の仕事やそれまでにカバーを飾った雑誌、出場したファッションショー、趣味、備考などの情報が置かれ、そして公式ウェブサイトがある場合はそれへのリンクを設けている。
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それが人物についてのページの場合は、写真とともにその人物についての簡単な統計や経歴、広告の仕事やそれまでにカバーを飾った雑誌、出場したファッションショー、趣味、備考などの情報を置き、公式ウェブサイトがある場合はそれへのリンクを設けている。
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モデルエージェンシーの記事の場合は、そのエージェンシーの住所、連絡先、ビジネスの型式などの情報が置かれ、そして公式ウェブサイトがある場合はそれへのリンクを設けている。
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モデルエージェンシーについてのページの場合は、そのエージェンシーの住所、連絡先、ビジネスの型式などの情報を置き、公式ウェブサイトがある場合は同じくそれへのリンクを設けている。
基本的には素のままで利用してもなんら支障はないが、アカウントを取得すれば『お気に入り<small>(my favorites list)</small>』などの機能を使うことができるようになる。
基本的には素のままで利用してもなんら支障はないが、アカウントを取得すれば『お気に入り<small>(my favorites list)</small>』などの機能を使うことができるようになる。
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例としてルーマニア出身のモデル―[[ディアナ・ドンドー]]のページに着目してみると、2008年6月3日の時点でそこには、名、姓、国籍、髪の色、瞳の色、生年月日、生誕地、身長、身体の寸法、服の寸法、靴のサイズ、主契約モデルエージェンシー、仮契約モデルエージェンシー、広告、雑誌のカバー、ファッションショー、趣味、備考という、18の情報がある。
例としてルーマニア出身のモデル―[[ディアナ・ドンドー]]のページに着目してみると、2008年6月3日の時点でそこには、名、姓、国籍、髪の色、瞳の色、生年月日、生誕地、身長、身体の寸法、服の寸法、靴のサイズ、主契約モデルエージェンシー、仮契約モデルエージェンシー、広告、雑誌のカバー、ファッションショー、趣味、備考という、18の情報がある。
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更にスペイン出身のスーパーモデル―[[アルムデナ・フェルナンデス]]のページに着目してみると、2008年6月3日の時点でそこには、名、姓、国籍、民族、髪の色、瞳の色、生年月日、生誕地、身長、身体の寸法、服の寸法、靴のサイズ、主契約モデルエージェンシー、仮契約モデルエージェンシー、広告、雑誌のカバー、ファッションショー、趣味、備考、関連という、20の情報がある。
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次にスペイン出身のスーパーモデル―[[アルムデナ・フェルナンデス]]のページに着目してみると、2008年6月3日の時点でそこには、名、姓、国籍、民族、髪の色、瞳の色、生年月日、生誕地、身長、身体の寸法、服の寸法、靴のサイズ、主契約モデルエージェンシー、仮契約モデルエージェンシー、広告、雑誌のカバー、ファッションショー、趣味、備考、関連という、20の情報がある。
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更にフランス生まれのファッションデザイナー―[[エマニュエル・ウンガロ]]のページに着目してみると、2008年8月8日の時点でそこには、名称、発表の場<small>(Shows in)</small>、所在国、種類<small>(Type)</small>、公式ウェブサイト、概要<small>(About)</small>、様相<small>(The Look)</small>、香水、着用者<small>(Who wears it)</small>、という、9の情報がある。
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最後に、名実ともに世界最大のモデル・エージェンシーと言われる[[エリート・モデル・マネジメント]]のページに着目してみると、2008年8月8日の時点でそこには、住所、所在町、所在国、電話番号、公式ウェブサイト、部署<small>(Division)</small>、種類<small>(Type)</small>、展開範囲<small>(Offices)</small>、概要、備考、という、10の情報がある。
==歴史==
==歴史==

最新版

The Fashion Model Directory(ザ・ファッション・モデル・ディレクトリ)―FMD―は、モデルエージェンシー(モデル事務所)、ファッションデザイナー、そして女性ファッションモデルについての情報を、データベースとして英語/ドイツ語/イタリア語で提供するウェブサイトである。

西暦1997年にオンラインとなったこのウェブサイトは、女性ファッションモデル/モデルエージェンシー/ファッションデザイナーについてのウェブ上のデータベースとしては、少なくとも英語圏のものでは最大の規模を擁する。

目次

様相

英語/ドイツ語/イタリア語という3ヶ国語での提供といっても、やはりメインは英語であると見られ、人物(モデル/デザイナー)や企業(モデルエージェンシー)ごとにページが分かれているという形になっている。

それが人物についてのページの場合は、写真とともにその人物についての簡単な統計や経歴、広告の仕事やそれまでにカバーを飾った雑誌、出場したファッションショー、趣味、備考などの情報を置き、公式ウェブサイトがある場合はそれへのリンクを設けている。

モデルエージェンシーについてのページの場合は、そのエージェンシーの住所、連絡先、ビジネスの型式などの情報を置き、公式ウェブサイトがある場合は同じくそれへのリンクを設けている。

基本的には素のままで利用してもなんら支障はないが、アカウントを取得すれば『お気に入り(my favorites list)』などの機能を使うことができるようになる。

頁例

例としてルーマニア出身のモデル―ディアナ・ドンドーのページに着目してみると、2008年6月3日の時点でそこには、名、姓、国籍、髪の色、瞳の色、生年月日、生誕地、身長、身体の寸法、服の寸法、靴のサイズ、主契約モデルエージェンシー、仮契約モデルエージェンシー、広告、雑誌のカバー、ファッションショー、趣味、備考という、18の情報がある。

次にスペイン出身のスーパーモデル―アルムデナ・フェルナンデスのページに着目してみると、2008年6月3日の時点でそこには、名、姓、国籍、民族、髪の色、瞳の色、生年月日、生誕地、身長、身体の寸法、服の寸法、靴のサイズ、主契約モデルエージェンシー、仮契約モデルエージェンシー、広告、雑誌のカバー、ファッションショー、趣味、備考、関連という、20の情報がある。

更にフランス生まれのファッションデザイナー―エマニュエル・ウンガロのページに着目してみると、2008年8月8日の時点でそこには、名称、発表の場(Shows in)、所在国、種類(Type)、公式ウェブサイト、概要(About)、様相(The Look)、香水、着用者(Who wears it)、という、9の情報がある。

最後に、名実ともに世界最大のモデル・エージェンシーと言われるエリート・モデル・マネジメントのページに着目してみると、2008年8月8日の時点でそこには、住所、所在町、所在国、電話番号、公式ウェブサイト、部署(Division)、種類(Type)、展開範囲(Offices)、概要、備考、という、10の情報がある。

歴史

スチュアート・ハワード(Stuart Howard)という人物が1996年に始めた。正確には1996年の9月13日がその始動日で、当初はスチュアート・ハワードによる私的なオフラインのデータベースであったが、その翌年からオンラインに移行し、毎週のように更新が行われていた。もともとは『www.threestrings.com/stuart/』というURLで、今のアドレスに変わったのは2001年のことであった。

2002年のあるときに、転送量が限界を超えたために、閲覧が不可能な状態に陥る。それからしばらくのオフライン状態を経て、ファッションワン・グループ(FashionOne Group)という企業に所有権を委譲し、新たなデザインと機能を携え新たにスタートした。

それからおおよそ3年後にあたる2005年には、プログラムからデザインまでを含めた大規模な改装が行われた。かくして今に至っている。

資料