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最新版
カナダ出身の女性モデル―ジュリア・ダンストール(Julia Dunstall)〔1985年8月8日生〕。
カナダの内陸に位置するアルバータという地の村落に生まれた彼女は、幼少の時期から人目を惹く容貌に恵まれていたようで、1997年―おおよそ12歳というときにあって、とあるモデル事務所から誘いを受けるなどしていた。
それから大きく時も下って2005年―おおよそ20歳の時に、ウィメン・マネジメントというモデリング・エージェンシーと契約。この頃にはスティーブン・マイゼルという名高い写真家からの撮影の願い出を受けもした。
そして同年の10月―フランスの“モードの都”ことパリにて開かれた、バレンシアガ、シャネル、ドリス・ヴァン・ノッテン、イヴ・サン・ローランという著名なファッションブランド群の春季コレクションを飾り、ランウェイの舞台にデビュー。
その翌年にあたる2006年には、同業のイングナ・ブターネやシャネル・イマンらと仕事をともにするなどしつつ、クロエの広告塔を、秋季にはコスチューム・ナショナルの広告塔を務め、さらに2007年に至ると、イヴ・サン・ローランの広告塔への起用を受ける。
ヘザー・マークスとメーガン・コリソンという2名の同郷のモデルらとともにその名も『ファッション』という雑誌の30周年記念の号に現われ・・・そうしてモデル―ジュリア・ダンストールは、自身のその名の認知をしだいに高めていった。
その経歴のうえで請けてきた広告の数々は、バレンシアガ、ボッテガ・ヴェネタ、ブルガリ、クラブ・モナコ、コスチューム・ナショナル、ギャップ、ケネス・コール、ラコステ、マイケル・コース、ミチコ・コシノ、ニーマン・マーカス、レベッカ・ジュエルズ、クロエ、ユナイテッド・カラーズ・オブ・ベネトン、イヴ・サン・ローラン、・・・。
歩いてきたコレクションの数々は、アン=ヴァレリー・アッシュ、シャネル、クリスチャン・ラクロワ、アレキサンダー・マックイーン、アンドリュー・ゲン、アンナ・モリナーリ、アンテプリマ、アツロウ・タヤマ、バレンシアガ、バナナ・リパブリック、バルバラ・ビュイ、ベルスタッフ、ブルマリン、バーバリー、ビブロス、キャシャレル、カルヴァン・クライン、クロエ、コスチューム・ナショナル、ダナ・キャラン、ダナ・キャラン・ニューヨーク、ダックス、デレク・ラム、ドルチェ・アンド・ガッバーナ、ドリス・ヴァン・ノッテン、ディースクエアード、エミリオ・プッチ、ジャンバティスタ・ヴァリ、フセイン・チャラヤン、イザベル・マラン、ジャスミン・ディ・ミロ、ジル・スチュアート、ジャスト・カヴァリ、カール・ラガーフェルド、ケンゾー、ランヴァン、ルエラ・バートリー、マーロ、マーク・ジェイコブス、マシュー・ウィリアムソン、マックスマーラ、マイケル・コース、ミュウミュウ、ニナ・リッチ、パコ・ラバンヌ、ポーツ1961、プラダ、プロエンザ・スクーラー、リチャード・チャイ、サルヴァトーレ・フェラガモ、ソニア・リキエル、ステラ・マッカートニー、サクーン、トレンド・レ・コパン、テューラ、カルヴァン、アレッサンドロ・デラクア、アントニオ・ベラルディ、ディーゼル・スタイルラボ、エリー・サーブ、エマニュエル・ウンガロ、アイスバーグ、ラ・ペルラ、プリングル・オブ・スコットランド、ソフィア・ココサラキ、ザック・ポーゼン、アクリス、アンジェロ・マラーニ、ボッテガ・ヴェネタ、ブルーノ・ピータース、ジェネラ、ジュリアナ・テーゾ、グッチ、イエンス・ラウガセン、ジェレミー・スコット、ジョナサン・サンダース、マックス・アズリア、ニコル・ファーリ、ヴァネッサ・ブリューノ、アレキサンダー・ワン、アン・ドゥムルメステール、コステロ・タグリアピエトラ、フェルダー・フェルダー、フランキー・モレロ、ガレス・ピュー、ハウス・オブ・ホランド、ジョシュ・グート、ネイサン・ジェンデン、ニコール・ミラー、ポール・スミス、ラグ・アンド・ボーン、リーム・アクラ、ロクサンダ・イリンチック、スポートマックス、・・・。ブロンド(金髪)に青の瞳。その身長おおよそ1.78mにして、魚釣り、キャンプ、ホッケー、スケートボード、ならびにロッククライミングが趣味。アギネス・ディーン、ベハティ・プリンスルー、ココ・ロシャ、イエケリーヌ・スタンジェ、キンガ・ラジャック、シャナン・クリックなどといった同業の者らとの親交を持ち、男性モデルのボイド・ホルブルックとデートを行う間柄。
そんなモデル―ジュリア・ダンストールは、米国ニューヨークに居を定めつつ、かくして“美”の大舞台にその名を知らしめ続けている。